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2008年12月27日 (土)

黒ノラはいかにして我が風呂場に潜入せしめたのか?

 ついにやって参りました! 「この冬一番の寒気団」。朝の最低気温がマイナス7.7度、予想最高気温がマイナス3度って、例年並みかもしれないけど、つい5日前はコート無しで歩いてたんですケド!?
 そんなわけで、事務所のストーブはフル活動だけど足のつま先が冷たくてたまらない朝8時15分頃、焦って年賀状ソフトを向かっていると自宅からの内線電話が鳴りました。
「おはようございます。常務(ダンナのこと)は出てましたが、遠野嫁さんはいますけど?」と、Nちゃん。
「あ、お義母さん?おはようございます。どうしました?」
「あのね~、それがね~、ネコがお風呂場の脱衣カゴに居てでてこないのよ~」と義母。
「ええ~!! またネコが風呂場に入ったんですか???」と、ワタシ。
「そうなの。 『ここにいちゃダメ!!』って言ってやっても、ニャ~ンニャ~ンって鳴くだけでネ…」
「そりゃ大変だ!!!! わかりました今行きます!happy02 面白そうだから…
受話器を置くや否や、デジカメを引っつかんで脱兎のごとく飛び出すワタシ!その後を追ってくるのはNちゃん。勝手口から入ろうとすると、なんとドアが凍っていて開かない!? 体当たりしてやっと開けてお風呂場に到着。そう、我が家の風呂場は外にあるのです。そんなわけで、過去にもネコが風呂場に侵入したこともあり、風呂場と母屋をつなぐ通路(と言っても8畳くらいありますが)に、数年前にシャッターを取り付けたのでした。

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 ネコが居ました。
 洗濯機の横の、腰高の棚の上に置かれた脱衣カゴの中から、黒猫がジーーッとこっちを見ています。子猫というよりは少年ネコ?最近よく見慣れたヤツでした。
 ちょうどそこは東の窓に面していて、昇ってきたばかりの朝日があたって、黒い毛がキラキラ光ってます。すると、
「にゃ~ん にゃ~ん にゃ~ん」
 そうか、そこは最高に幸せな場所なんだね。極寒の外から逃れて、お風呂の予熱と朝日きらめく窓辺でウトウトしてたんだね~(T-T) と、一瞬躊躇していると…
「だからワガネんだ!! 昨日も○ロシ(ダンナの名前です)が猫ぼっかけて(追いかけて)声かけしでたから、だから、ナツカシくて来たんだヤー!!!」と、背後からお義父さんの怒鳴り声が聞こえてきました。ああ~万事休す(><;;;;;
 それまでは、ワタシや義母になにを言われても動かなかったクロ(と命名)が、危険を察して窓枠に飛び移った! お義父さんに捕まる前に、窓から逃がしてやろうと思ったけど、この窓も凍ってて開かない!!!
「お前らは外に出ていろ! 出口を塞ぐな!!」
「にゃ~ん! にゃ~ん! にゃ~ん!」「あ、洗濯機の下に入ったな! このネコ!!」
逃げ惑う猫の音と、お義父さんの怒声が聞こえてきます。
「あ、お義父さん! 棒はやめましょう~ 傷付けないでやってください~~~!!」
 抵抗むなしく、洗濯機をよけられ棒でつつかれたクロは、風呂場を飛び出し庭のほうに逃げていきました。
「ネコも犬も、声かけたりすっといい気になって、ナツカシくて寄ってクンだ!! もうそんなことするなって、ヒロ○に言っておけ!」と、再び義父。しかし、ダンナの猫好きは直らないでしょう。

 この騒動を、帰宅後に聞いたダンナ(47歳)。
「だってアイツ、ニャアって鳴くとニャ~ンて返事して可愛かったんだもん」
 それにしてもどうやって入ったんだろう? 勝手口もシャッターも閉まってたし、お風呂場の窓も入口も閉まってたって、第1発見者の義母が証言してるし…。そういえば、数年前に浴槽に落ちて溺れかかった猫も黒猫だったっけ…。もしかしてアイツの子? あそこにいくと暖かいヨって、親に教わって来た??  …な~んちゃってネ。
 こうしている今も、外は極寒のうえ風が吹いています。お風呂場を追い出されたクロが、どこかで暖がとれているといいのですが…。ちょっと心が痛む夜です。

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2008年12月22日 (月)

ひな祭りの準備はじまる

 「遠野町家の雛めぐり」といえば、今では観光バスツアーも組まれるほど人気が定着した感がある遠野を代表するイベントのひとつですが、来年はついに10周年を迎えるのだそうです。そんなわけで、12月17日、遠野商工会女性部主催「みずき雛作り教室」に、はじめて参加してみました。
 「みずき雛」というのは、ミズキの木に手作りの小物や花飾りをつるしているもので、作者それぞれの個性や土地柄が出て、見ていても楽しいものです。そんなわけで、今回の教室のテーマは『おしらさま』。「おしらさま」と言えば、馬と娘の恋物語。ということは、2時間で2個作るの!? うわ~、結構たいへんかも。
 そんな頼りない私たちを必死に教えてくれているのは、美容室・ビューティールーム絵夢の菊池さん姉妹。この日の為に、人数分の型紙を作り、古い着物をほどいてアイロンを掛けて、さらに使いやすい大きさに切って、準備万端整えてくれていました~! さらにさらに図解マニュアルも配られました。お疲れ様です~(T-T)
201217hina  自分としては、針は使っている方だと思っていたけど、縮緬を半返し縫いするのに思いのほか時間がかかったり、着物の表に出る縫い目がキタナかったり、も~ボロボロ。こんなの人様に見せられないよ~と、思っていたら、
「まあ今回は作り方を憶えてって、次にうまくやればいいサ!」
「そうそう、十個作ればうまくなるっテ!」と、周りのベテラン様方は余裕しゃくしゃく♪ なーるほど、この気負わない、あくまで楽しむ姿勢が、雛めぐりの10年を支えてきたのかも。それにしても、見渡せば50代以上の女性が殆んど。20~40代は5人居たかな? そろそろ私たちの世代が引き継ぐ頃が来ているのかもしれませんね。
(馬に見えます? ロバに見えますよね(^o^;;; 娘というより落ち武者??)

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2008年12月21日 (日)

ナラの原木が届いた〜〜〜!!

 今日は待ちに待ったナラの原木が届く日とあって、ダンナと二人でなんだかそわそわ〜。だって、どんな木が届くのか、実際殿くらいの量が届くのか、届いてみなくちゃわからないんですもの。

201219maki1 そしていよいよ来ました! わわ〜、こうして見ると凄い迫力です!! 何トンくらいあるんでしょうね?

 今回お世話になったのは、大迫森林組合さん。『もしかしたらナラは手に入らないかもしれない…(>_<)』と、少々焦っていたところに快く提供していただいて、ホントありがとうございます〜


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 オペレーターさんがアームを巧みに操作して、大きな丸太を次々と降ろしていきます。うわ〜〜〜! カッコイイーー!! こういうのを見て、『なんだかちょっとSFっぽい!』と思ってしまうのって、見ていたアニメの世代が知れますネ(^^;;; 
 それにしても、念願の木材が届いたからと言って安心してはいられません!! 次はこれを切る事と売る事を、真剣に考えなくっちゃネ。ちょっと緊張しますね~

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 ところで、なぜ瓦屋がナラ材を集めているのか?? 説明しなくてはなるまい。
 実はまた、ダンナの発案で新しい事業に着手することにしたのです。それが『薪ストーブ用の薪の販売』なのです。
 なぜ『薪』なのか? 実はここ数年、薪ストーブ設置工事の一環で屋根工事を頼まれることが多くなり、常々興味は持っていました。そんな時、ストーブ販売店の方と話しているうちに、「実は薪の需要に供給が追いつかない」というお話を聞きました。実はこれについては、私も常々「どうしているんだろう?」と思っていました。
 ご存知のとおり、我が家のお風呂は五右衛門風呂ですが、その薪には瓦桟や屋根板などの廃材を使用しています。このような住宅建材のほとんどはです。また、里山から間伐材として出てくるのも、杉・唐松・赤松などの針葉樹が殆んどなのです。その一方、薪ストーブに向いていると言われるのは、ナラ・クヌギなどの広葉樹なのです。それに、たとえ広葉樹が手に入っても、個人で切ったり割ったりするのでしょうか? そんな疑問から、マーケット・リサーチを始めたのは、ちょうど1ヶ月前のことでした。
     ……to be continued (←綴り合ってる???)

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2008年12月19日 (金)

りんご(リング?)ケーキを作る。

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 日曜日でもないのに、朝の10時に思い立ってケーキを作ってみた。思い立ったきっかけは単純。買い置きの紅玉(リンゴの種類)がシワシワになっていたのを見てしまったから。本当はアップルパイを作りたかったのだけれど、パイから作るのは時間がかかるし、さりとて市販の冷凍パイでは納得がいかない。そこで、超簡単なリンゴケーキを作ることに。

 《材料》
●粉 140g(今回は南部小麦) ●砂糖 100g(てんさい糖・三温糖がオススメ) ●ベーキングパウダー 小さじ1.5 ●サラダ油 80g(なたね油がオススメ) ●卵 2個 ●ラム酒 大さじ2 ●牛乳 大さじ2 ●塩 少々 ●リンゴ(紅玉) 1個  好みでレーズン、クルミ ●リング状のケーキ型

 《作り方》
1. 粉&ベーキングパウダーをふるう
2. リンゴをいちょう切りにしてレーズンと混ぜ、ラム酒、塩をふる ※リンゴは薄く切ると軽い仕上がりに
3. 油に砂糖を少しずつ加えて混ぜる
4. 3.に卵を1こずつ加え、牛乳、リンゴを加える
5. 4.に粉をさっくり混ぜ、油をひいた型に流しいれる。
 ※リンゴが均等になるように注意する。生地がモッタリしてるので不安になると思いますが、それでOKです。
6. 予熱しておいたオーブンで170℃で50分くらい。

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 実は上記のレシピは正確ではないです。なぜなら、このケーキを毎週のように作っていたのは中学時代のことで、当時のレシピは紛失してしまったんですね。ケーキの名前も「リンゴケーキ」か「リングケーキ」か定かでないぐらいで…。ところが去年、急にこのケーキが食べたくなって、実家の母と他のケーキのレシピを見て思い出しながら作ったものなんです。それでも作ってみたら、「あ、この味♪」と思ったので、多分いいんだと思います。
 暖冬気味のこの冬、紅玉がイタミだしたら、是非チャレンジしてみてください(^^)v

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2008年12月 2日 (火)

県立美術館のワークショップに乱入!?

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 11月29・30日の2日間、岩手県立美術館にて、東京都内で土を採取して作陶しているという林信弘先生を講師に、「土から知る陶芸 ワークショップ」が開催されました。このワークショップは、常設特別展「加守田章二の陶芸」の関連イベントということもあり、当社の粘土も使用して頂きました。
 実は、この環境にありながら作陶経験が殆ど無いワタクシ。常日頃から『これはヤバイ!』と思っていた事も有り、「土から知る」というテーマにも強くひかれたので、イソイソと参加応募ハガキを出しましたが、応募多数(3倍の難関!)のため敢えなく落選(T_T) それでも、林先生のお話をちょっとでも聞いてみたくて、日曜の朝突然、セミナー会場に顔を出してしまいました(><;; 
 突然の乱入にも関わらず、林先生をはじめ皆様が快く迎えて下さって、とても貴重な濃い時間を過ごす事が出来ました。特に、林先生の出会いは本当に貴重な体験になったと思います。それにしても、もっと早く決断して、先生のお話を最初から聞きたかったナ〜と、今でも悔やまれます〜〜(TT)
 出会いと言えば、大学の先輩との再会もあり現役学生との出会いも有り、陶芸とは全然関係ない所で会っていた人との再会があり、「土が結んでくれる縁」を感じた一日でした。

「どんな土を使うかは陶芸ではアタリマエのことだがナ、加守田さんはナ、土を生かす事を真剣に考えてた人だった。俺たちなら除けてしまう礫も、それを生かして美しく見せる事にこだわったんダ」
とは、さっき鍋をつつきながらのお義父さんの談。そうか、そうなんだよね。林先生も、「粘土を掘る所の横で住めたら、それは幸せなことだ」とおっしゃってたっけ。
 「加守田章二の陶芸」といえば、緻密な彩色や特異なフォルムに目が奪われがちだけど、次に県美に行った時は、その土肌に注目ですね。


■ 常設第3期展示
 2008年10月25日[土]−2009年1月18日[日]

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2008年12月 1日 (月)

またまた花巻市の温泉へ

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 土曜日の朝、「今晩は温泉に行く!」と急に思い立ってしまうことがしばしば。「土曜日にいきなり取れるわけないじゃん!」と思いがちですが、そうでもないんです。なぜなら、温泉旅館には行かないから。岩手の温泉郷には「自炊の宿」という強い味方があるのです! だから、部屋さえ空いていればOK!!
 そんなわけで、今回は花巻の台温泉「福寿館」に予約を入れました。こちらは自炊も可の宿なので、朝食付きでお願いしました。

sign01ここで「自炊の宿」に泊まる際のチェック項目です
 1 お風呂は男女別か混浴か。混浴の場合は「時間差」が可能か
 2 布団持込の必要はあるか
 3 タオル、浴衣は必要か 
 4 必需品は、歯ブラシ・ドライヤー・フェイスタオル(付く場合もあり)

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 さてさて台温泉ですが、温泉街は賑わってました〜!! 何軒かに予約の電話を入れたけど満室で断られ、「福寿館」もキャンセルがあったので泊まれたと言うだけ合って、本当に混んでます〜 6時半に遠野を出て、コンビニでお弁当を購入して、到着が8時ちょっと前。一風呂の前にコンビニ弁当を食べていると、チャルメ〜ラ♪ が窓の外から聞こえて来ました!
「な、なに〜!?」と窓に走り寄ると、今まさに「幻のラーメン」と書いたトラックが角を曲がるところでした。
「なんだ〜、屋台が有るならお弁当買ってこなくてもヨカッタのにな〜〜」と悔しがる二人なのでした。

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