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2013年6月13日 (木)

被災地の建設業で雇用促進と人材育成をおこなうために、国はなにをしてくれるか?

「被災地の建設業で雇用促進と人材育成をおこなうために、国はなにをしてくれるか?」
・・・・・我ながら、すごいタイトルを付けてしまいましたが、要するに、ここ1ヶ月の間に「なにか使える補助金はないかな~?」と探してみて、今日だいたいの結論が出たので、自分の覚書のようなものです。
 沿岸被災地は今、いくらでも建設に関わる人材が欲しい時ですが、長い不況で建設労働者人口は減少の一途を辿っていました。しかし、必要になったからといっ て、昨日までデスクワークしてた人をいきなり送り出すわけにはいかないのが、建設現場なのです。そこで、「クレーン運転技能資格」「ガス溶接技能資格」 とか、「不整地運搬車運転技能講習」「玉掛け技能講習」とかを受けてもらって下さい、その負担は国も助けるよ~~! というのが、下記のような助成制度なのだと思います。

■検討した補助金1・・・「キャリア形成促進助成金」
これは「求職者対策」として以前からあるメジャーな制度ですね。うちは職人が技能検定にチャレンジするので、ほぼ毎年お世話になってます。訓練の経費(受講料など)の一部と、訓練期間の賃金の一部を助成してくれます。以前より書類がシンプルになったとはいえ、事前に年間の訓練計画書などを提出する必要があるなど、ちょっとハードルが高い制度です。
現在は「東日本大震災復興対策特例処置」で、被災地に対しては助成率が引き上げられてるのがポイントですね。

■検討した補助金2・・・・「被災地復興建設労働者育成支援奨励金」
なにかを調べていて、たまたま辿り着いたページにあったのですが、こちらも「被災地の復興に必要な建設人材を育成するために、事業主が負担した訓練の経費を助成します」という助成制度。助成の対象になる訓練や技能講習が限定されてますが、助成申請書類が少ないし経費の全額補助なので、使いたいな~、と思って問い合わせたところ、「この助成金は、訓練が終了してからの申請は出来ません。」との応え。「そうなんですか~、最近この制度を知ったので、残念でした」と言ったところ、紹介していただいたのが↓↓↓

■検討した補助金3・・・・「建設労働者確保育成助成金」
「中小建設事業主や中小建設事業主団体が、建設労働者の雇用の改善や建設労働者の技能の向上等をはかるための取組みを行った場合に助成を受けることができる」助成制度。
こう読むと、「あ~も~、なにが違うのかよくわかりません!」と言いたくなりますが、こちらは「訓練」に限らず、「雇用を確保するために頑張ったら助成」という感じで、様々なコースが用意されてます。しかも、「キャリア形成促進助成金」で受給資格をGETしているのなら、対象訓練に関して上乗せの形で助成を受けることもできるのです。
事前申請していなくても、提出期限までに申請すればOK!というのがポイントですね。

・・・この1ヶ月、色々検討した結果わかったことは、
「ネットで調べたりハローワークに聞いたりするのもいいけれど、『これ、使えるかな?』と思ったら、労働局に問い合わせしちゃおう!!」ということでした。担当の方は、面倒くさがらず、丁寧に相談に乗ってくれますよ♪

■補足・・・「事業復興型雇用創出助成金」・・・これは建設に限定しない、雇用に関する岩手県の助成制度ですが、国や県の他の助成制度と併用できないことが多いので、要注意です。

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コメント

なるほど〜。色々な助成金制度があるのね。勉強になりました。

投稿: | 2013年6月13日 (木) 18時21分

恐れ入りますm(_ _)m
何かのお役に立てれば嬉しいです。

投稿: 遠野嫁 | 2013年6月17日 (月) 11時34分

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