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2014年8月15日 (金)

中二の魂百までも・・・岩手県立美術館「ジョルジョ・デ・キリコ展」

いやー、もう〜、県美から届く年間スケジュールでその名前を見つけた時から楽しみにしてたんですよね!「ジョルジョ・デ・キリコ展」。でも、なかなかタイミングが合わなくて、終了直前になってやっと行ってきました。しかも、両親と一緒に。
「キリコ」は、メジャーだけど観ていて気持ちのイイ作品ではないので、両親はどんな感想をもつのか、ちょっと興味がありました。案の定父は、「わからん。さっぱりわからん」と言いつつも、結構時間をかけて観ていて、「でも、頭の刺激になった」と。父よりも早足で回った母は、シアターでキリコの晩年のインタビューを観たらしく、「絵も面白いけど、あのおじいちゃんの話が面白かったわ〜!」と満足したご様子。
 ところでキリコって知ってた? と、二人に聞くと、「初めて見た」とのこと。そ、そうですか・・・。私も2歳上の兄も、気がついたら知っていたのは、当然のことですが親が買い与えた画集がきっかけだった筈。でも、当の親は知らないんですね。
 多分、中学の頃だと思うのですが、「世界の美術」という週刊のムック(今のディアゴスティーニみたいなスタイル)が、朝日新聞から発行されていて、それを親が取ってくれてました。毎週届くその雑誌を、私は舐めるように見ていましたが、キリコとの出合いもそこです。今思うに、思春期にキリコの作品と出会うかどうかは、情操教育に大きく影響するのではないでしょうか? だって、こういう作品ですよ↓↓(^_~;;; (ちなみにこれは来てません)

Photo

Photo_2

↑↑こういうのとか…

 中学生の頃にこういう、不安定で心をザワつかせる絵に出会ったことで、世の中には自分が知らない不安や悲しみが存在することを、漠然と知ってしまったのではないかと。じゃあ、「知ってしまった」ことは、その後の人生にいい影響を与えたかどうかは不明ですが、私は親に感謝してますよ。ええ。(苦笑)
 さて、展覧会の内容についてはここでは語りません。ただ、やはりキリコにも、写実主義やロマン主義を目指した時期が以外に長かったことを、今回知りました。
 会期はあと1週間です。時間があれば、無くても、是非。

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