2011年1月30日 (日)

遅くなりました「平成22年薪ストーブ&里山研修会」

 大変遅くなりました!12月18日に当社ショールームで開催された、NPO法人 山・里・暮らしネットワーク主催「薪ストーブ&里山環境研修会」のレポートです。
 前半の講演は、「里山に古代を偲ぶ」by虫のギャラリー館長の葛西四郎先生。
…スミマセン。実はこの時私は、急にお腹が痛くなって半分以上聴けませんでした…(- -;; で、結論として感じた事なんですが、里山からは原始時代の石器や遺跡・土偶等が発掘されるのと同じレベルで、阿弖流為(アテルイ)の時代やもっと前の文化や宗教観を今に伝えてくれるものが遺されている。山沿いの道路を通っていると、遺跡の在処を示す小さな看板を見掛ける事があるけれど、今度見掛けた時は、できれば足を留めてみたいと思いました。そして葛西先生がいつもおっしゃる言葉ですが、
「東北の人たちは助け合いの精神が生きている。競争するよりも助け合う事。貧しさから生まれた相互扶助の精神が私は好きだ」という言葉で閉められました。

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 休憩時間に山里ネットのスタッフが、薪ストーブCookingにチャレンジしてくれました。写真は焼きブロッコリー(カリフラワー?)! これが意外と美味しい♪他に、定番の焼き芋に焼きカブも。男子にお料理してもらうのはキモチがイイもんです〜(^-^)v

 後半は、「地域で生産し、地域で使うエネルギー」by岩手・木質バイオマス研究会 細田考高 事務局長。
 自然環境を考慮して薪ストーブやペレットストーブを導入したいけれど、それ以前に暖房機としての性能はどうよ? 燃費効率は? …そもそも効率の良い暖房って?…という疑問に応えてくれるお話。そして、里山を保全するには、一過性の活動ではなく永続出来ることが必須だから、そこには経済的要素や雇用の確保、自分の持ち山への無関心などなど、クリアしなければいけない問題があること。
 一方、岩手県に於けるペレットストーブの認知度は高く、薪ストーブへの関心も高いとか。ここ数年原油高が続いているのも要因の一つだけれど、これが一過性のブームに留まる事無く、消費者が増えて需要が増える事で、山の循環が停まる事なく持続してくれることを願いました。

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下の写真は、焼き芋が入ったダッチオーブン。このダッチオーブンは野外で釣って使用するタイプだから、ストーブの天板に置いても意味ないよ〜! イベントの後で炉内に入れてみたけど、大きすぎて上手く入りませんでした(><) 次回までにジャストサイズの鍋を用意しなきゃネ!

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2010年12月 4日 (土)

H22年度 里山環境・薪ストーブ研修会のお知らせ

NPO法人遠野山・里・暮らしネットワーク主催の「薪ストーブ研修会」が12月18日(土)、今年も当社ショールームで開催されます。
(以下、ご案内)
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【里山環境・薪ストーブ研修会のご案内

師走の候、皆様にはご健勝でお過ごしのこととお喜び申し上げます。
さて、標記の里山環境研修会及びマキストーブ研修会について下記のとおり実施します。ご都合よろしければ、お誘い合わせの上、ご参加いただけますようお願い致します。
尚、お申し込みは山里ネット事務局にお電話でお申し込みください。

1. 日時 平成22年12月18日(土) 午後13:30~16:30 (受付13:00)

2.場所 PVルーファーズショールーム
(クロネコヤマト隣りログハウス)

3. 研修会内容 
 ・「里山に古代を偲ぶ」
  …葛西四郎氏 虫のギャラリー館長
 ・「地域で生産し、地域で使うエネルギー」
  …岩手・木質バイオマス研究会 細田考高 事務局長

4. 参加費 里山の会会員 無料
     新規入会希望者 会費1000円

5.持ち物:スリッパ(会場土足厳禁のため)

■遠野山・里・暮らしネットワーク
 TEL:0198-62-0601 / FAX:0198-62-0602    担当:佐々木
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 遠野の虫博士・葛西先生の講話は、「アシラゴオ」「アラハバキ」信仰など、里山に残る古代の神秘を探ります。
 バイオマス研究会・細田さんは、循環型エネルギー資源の利活状況、薪ストーブ等のエネルギー利用機器についての研修。
 おやつには、ダッチオーブンを使った焼き芋や蒸しパンを準備予定? お時間に余裕があれば、是非足を運んで見て下さい。

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2010年10月 2日 (土)

遠野市立綾織小中学校

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屋根工事(瓦・板金)と、
太陽光発電システム設置工事でお世話になった綾織小中学校

 秋晴れの昨日、会社のHPの「施工実績」ページに載せる為の写真を撮ってきました。今回の現場は遠野市立綾小中学校。まだまだ工事が続いている中、ヘルメットを被ったダンナと共にお邪魔してきました。
 瓦屋根葺きの和風の校舎が多い遠野ですが、新・綾織小中学校は、ところどころウダツが上がっているなど、ステキだけどちょっと可愛い建物になりました。(工事中なので、全貌を撮影できないのが残念です) いつかここを卒業する子供たちにとって、忘れがたい校舎になるのでしょう。羨ましいです。
 酷暑の7~8月が工事だったので、ダンナの横顔に残るヘルメットの紐の跡とともに、様々な思い出が残る工事となりました。

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2010年6月 1日 (火)

薪ストーブで春を知る

 最近やっとストーブ要らずの生活になりましたが、6月に入った今朝もまだまだ火の気が恋しいですね。
「朝は薪ストーブに火を入れるんだけど、燃え方が良くなくてね。ストーブに煤がたまっているかもしれないから、掃除用ブラシを注文したいんだけど」と、お客様が見えました。
 そうそう! と私。最初は景気良く燃えるのに、その後がブスブスとしか燃えなくて、なかなか100℃になってくれない。なんとか150℃を超えれば、あとは順調なんですけどね。どうしてかな? 煙突のせい?? いやいや違うような気がする…

「薪ストーブの燃えが悪くなったら、春なんだと思って下さい」
 岩手暖炉さんとの打ち合わせの時に、ダンナが聞いてくれました。
薪ストーブは上昇気流が発生しないと燃えない仕組み。冬季はストーブ内と外気の温度差が激しいので上昇気流が起きやすいが、暖かくなってくるとその差が縮まって、上昇気流が起き難いのだとか。
 そっか~、薪ストーブは自分で休業時期を知らせてくれるのね! と、妙に納得。温度計ではなくストーブで季節を知るのも、ちょっと素敵だと思いませんか?

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2010年4月14日 (水)

岩手県と遠野市の新しい補助制度がはじまります

 新年度になって、色々な事が変わりましたね。高速道路の新料金とか、子供手当てに高校無償化? 住宅版エコポイントもありますね。
 JPECの太陽光発電の設置に関する補助金は未だ「準備中」ですが、岩手県と遠野市から、新しい補助制度の発表がありました。
 遠野市は、住居のリフォーム工事・水洗化工事に、子ども部屋の増築というのがあるのが特徴ですね。ただし、受付件数が少なめですので、遠野市在住で、屋根の葺替えを検討している方は、早めに問い合わせて欲しいですね。
 岩手県は「脱化石燃料」を目標に、個人よりも法人や農業者にアツイ補助が出るのが嬉しいニュースだと思います。昨年度までは、太陽光発電を設置した法人に対する補助が無かったのが、プラスLEDやペレットストーブで、上限100万円の補助! これはスゴイ!! 

内容を抜粋したものはコチラ--->

 ちなみに、うちのショールームでは、ペレットストーブ太陽光発電も、LED電球も展示しておりますので、お気軽に足を運んでみてくださいね!

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2010年4月13日 (火)

薪ストーブに関する雑感

 昨日までの、強風&ミゾレ模様がウソのように、朝の光がいきなり「初夏?」の土曜日の10時、いつものようにログハウスの薪ストーブに火を入れに行きました。既に室内は12度になっていて、真冬のようにファンヒーターを点ける必要もなく、着火もかなりラクになった。思えば、我ながらずいぶん『薪くべ』が上手くなりましたよ。最初は途中で消してしまうことも、着火すらできないこともあって、着火材を2個以上使ってしまうこともザラでした。最初は闇雲にやっていたことが、だんだん火のキモチ(?)を読めるようになってきたのかな?

 朝イチは、とにかくストーブ自体の温度を上げるために、一気に5~6本の薪を投入して効率良く燃えて欲しいもの。何日も火を入れなかった日は、建物もストーブも冷え切っているので、焦らずじっくり。薪の組み方がキモだということにも、最近気が付いた。2本からはじまって、火の機嫌を見ながら1本づつ足していく。薪同士が近づきすぎると、最初は火の回りが早くても、風通しが悪くてやがてブスブスと不完全燃焼に。離れすぎると、隣の火が移らず1本だけ燃え残ることも。満遍なく火が回っているのに、なんとなくパワーが足りない時は、ちょっと薪を動かしただけで、パッと燃え上がることも。取っておいた木の皮をカンフル剤のように使うのも有効。皮がはらんでいる空気がいいみたいです。

 6本の薪が全て赤く染まっているのを見ているのは、ちょっと幸せな気分になれますよ。

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2010年3月29日 (月)

スロークッキングのススメと春の椎茸料理

 突然ですが、この記事で記念すべき301件目らしいです。意外と書いてきたんだな~と、自分で感心しています(^^)v
 中には「文章としてどうヨ!」というのもありましたが、自分の備忘録としてはナカナカ役に立ってくれていることに最近気付きました。だけど、こんなBlogでも読んで下さる方がいることを意識しつつ、これからも続けていこうと思っています~

 さて昨日のことです。ショールームにいらしたお客様と、「クッカーとしてのストーブ」の話で盛り上がってしまいました。昨年薪ストーブを入れたばかりというMさんですが、「いっつも何か煮炊きしているから、ストーブトップがもう汚れちゃった~」とダンナ様が言うくらい使い込んでいるご様子。

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「だって火が入っていると、『何か煮なきゃ!』って、毎日のように豆を煮てるの」とオクサマ。
 そうそう、「お湯を沸かすだけでなくて、なにかに使わないと!」「出来るだけガスを使わないようにしたい!」という気がして来ちゃうから不思議です。それは節約というよりは、「薪が発した熱を、少しでも無駄にしてはいけない」という気持ちになるから。これって、太陽光発電をはじめてからの、電気に対するキモチと似ているかもしれません。

 Mさんでも大型のストーブを使用しているので、「火加減が難しい」というお話だったので、おすすめしたのが「トリベット」。早い話が「鍋敷き」なのですが、ストーブトップに直接置いて使えるタイプで、鍋が沸騰して吹きこぼれそうな時に使うと、とろ火状態にしてくれる優れもの。ハンドル付きが使い易いですが、径が大きい鍋には不向きなので両方揃えておくのがいいと思います。ハンドル無しなら、南部鉄器でも色々出ているので、盛岡や水沢に出かけた時の楽しんで探してみるのもオススメです。

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 そんなわけで、本日のランチは「春の香りのクリームパスタ」。アスパラとベーコンと椎茸をオリーブオイルで炒めて、牛乳と生クリームを馴染ませながら合えれば出来上がり! この季節の椎茸は、間引きされたマッシュルーム大のや、大きくなりすぎて市場に出せないものが、格安で産直に並んでいます。しかも、椎茸独特の匂いがほとんどしないのに、オリーブオイルで炒めると「これはマッシュルーム!?」というほど甘みが出るので、イタリアンにオススメなんです! 一度お試しあれ~!

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2010年2月18日 (木)

薪について、再度PR♪

 近頃、「薪」という検索キーワードでこのBLOGに辿り着く方が増えているようです。しかも、遠野で薪を探している方がいるようなので、ここで改めてPRをcoldsweats01

※薪(ナラ100%) 
 ・1立方メートル…20,000円

 ・40cm薪 1束(タガ詰め)…450円
 ※他にも30cm45cmがあります
 ・軽トラ1台 15,000円~(ご希望の薪のサイズによって変わります)
  (税込み、送料別)
 その他、配送料や配送方法などお問い合わせ下さい(^^)v
※お問い合わせはコチラまで~(^0^)==>問い合わせフォーム

 暖冬という予想に反して、2月後半になってもキビシイ寒さが続いている為か、薪不足に拍車がかかっているようですね。そんなわけで、「ネット販売しないの?」とよく言われますが、まだ、遠方への配送の態勢が出来ていないし、出来れば地元で売っていきたいと思っています。軽トラで気軽に買いに来ていただければ嬉しいです。できれば、事前にご一報下されば助かりますhappy01

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2010年2月17日 (水)

ただ今検討中~

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 今までは、独身時代に私のアパートにかけていたカーテンを使っていてのですが、いよいよカーテンの選定に入りました。なぜなら、月末に薪ストーブイベントの開催が決まったもので、カーテン無しではカッコがつかないもんで…。
 「薪ストーブ」に合うカーテンと言うのは、色々あります。アメリカン・カントリー風、欧風エレガンス、北欧系シンプル、和風カントリーなどなど。カーテンを何風にするかで、その空間のスタイルが決まるので、慎重になります。個人的には、ウィリアム・モリスが好きなんですが、存在を主張するパキスタン絨毯との相性が難しいかな~ あ~悩む~~(><;;

※イベントの日程が決まりました! 2月28日日曜日 午後~ 
 イベントの詳細は、また追ってご報告します

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2009年12月21日 (月)

里山保全&薪ストーブ研修会のご報告

211219 12月19日土曜日、NPO法人 遠野山・里・暮らしネットワーク主催の「里山環境研修会及びマキストーブ研修会」が、ログハウスで開催されました。予定外の晴天sunで、スライドを映すための「デイライトスクリーン」に陽が入ってしまうという、誤算が発生wobbly 参加者皆さんの智恵&手を借りて、なんとか上映にこぎつけました~ おかげさまでした。

 第1部は、虫のギャラリー館長・葛西先生の「里山に遠野の心を探る」 遠野人の中に縄文人の血を探すお話。遺伝子レベルから文化にいたるまで、現代の遠野人の中に脈々と生き続けている縄文の血が、自然と共存し平和を愛する、遠野人を形作っているのかもしれません。
 
第2部は、石村工業社長 石村さんの「マキストーブの魅力」 独自に開発したストーブ「CRAFTMAN」の活用実績についてのお話でした。

211219chai この日の参加者の皆さんに、なにか暖かい飲み物を振舞おうと考え付いたのが、CHAI(チャイ)でした。当初はコーヒーの予定だったのが、「ストーブの上でコトコト温めていられるもの」ということで。チャイは、シナモン・クローブ・カルダモン・茶葉を水からコトコト煮て、沸騰した後に一時火から下ろして、牛乳・砂糖(orハチミツ)を入れてまたコトコト煮ます。レシピは以下↓
■材料(2〜3人分)
紅茶…ティーパック1個(できればアッサム)
シナモンスティック…0.5本(パウダーなら小さじ半分)
クローブパウダー…小さじ半分
カルダモンパウダー…小さじ半分
砂糖…大さじ1杯(今回はさとうきび糖)
おろしショウガ…小さじ半分
牛乳…350cc  水…175cc

遠野では、カルダモンが手に入らなかったので入れませんでしたが、無くても美味しくいただけました。ショウガの辛味が無くなるまで、コトコト煮るのがコツだと思います。チャレンジしてみて下さいネ〜

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