2014年8月16日 (土)

戦没者の遺骨収集の話題から思うこと。

 NHKの「ニュース解説」で戦没者の遺骨収集の話題をやっていました。今、遺骨収拾はボランティアが担っているということでした。
 2年前でしょうか、菅首相の主導で、硫黄島の遺骨収集を行ったことと、最近は北朝鮮で民間人も含まれる遺骨収集が行われたというニュースがありましたが、それ以外はあまり聞いたことがありませんでした。
 海外のドキュメンタリーや映画を通じて、米国では国の組織で収集してると知っていたけど、日本は組織化したのは近年のことだという。宗教の違いか、国の自国民に対する責任感の違いなのか。
「国が戦争をはじめて国が送り出したのだから、国が責任を持って、最後の一柱までも本国に還すべきだ」と、解説者が最後に語っていました。
 この話題を聞いて思い出したことがありました。

 20年近く前にモンゴルに旅した時のことです。決して楽ではないツアーに、70代のご婦人が加わっていました。理由を尋ねると、旦那様がモンゴルに抑留されていたのだということでした。モンゴルで亡くなったのかどうかは忘れてしまいましたが、旦那様が辛い思いをした地を、自分も見たいのだと言ってました。「普通の観光ではないのだから、食べ慣れないものを食べて、身体を壊さないように」と、インスタント食品を大量に持ち込んでまでも訪れたモンゴル。その強い気持ちが印象的でした。
 もし、自分のダンナが外地で戦死したなら、なんとしてでもその骨を日本に帰したい、最期の地を見たいと、私もきっと思う。そして、それが叶わないまま亡くなった遺族が、日本には無数にいることに、怒りを感じました。

そんなことを感じた終戦記念日でした。

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2014年8月15日 (金)

中二の魂百までも・・・岩手県立美術館「ジョルジョ・デ・キリコ展」

いやー、もう〜、県美から届く年間スケジュールでその名前を見つけた時から楽しみにしてたんですよね!「ジョルジョ・デ・キリコ展」。でも、なかなかタイミングが合わなくて、終了直前になってやっと行ってきました。しかも、両親と一緒に。
「キリコ」は、メジャーだけど観ていて気持ちのイイ作品ではないので、両親はどんな感想をもつのか、ちょっと興味がありました。案の定父は、「わからん。さっぱりわからん」と言いつつも、結構時間をかけて観ていて、「でも、頭の刺激になった」と。父よりも早足で回った母は、シアターでキリコの晩年のインタビューを観たらしく、「絵も面白いけど、あのおじいちゃんの話が面白かったわ〜!」と満足したご様子。
 ところでキリコって知ってた? と、二人に聞くと、「初めて見た」とのこと。そ、そうですか・・・。私も2歳上の兄も、気がついたら知っていたのは、当然のことですが親が買い与えた画集がきっかけだった筈。でも、当の親は知らないんですね。
 多分、中学の頃だと思うのですが、「世界の美術」という週刊のムック(今のディアゴスティーニみたいなスタイル)が、朝日新聞から発行されていて、それを親が取ってくれてました。毎週届くその雑誌を、私は舐めるように見ていましたが、キリコとの出合いもそこです。今思うに、思春期にキリコの作品と出会うかどうかは、情操教育に大きく影響するのではないでしょうか? だって、こういう作品ですよ↓↓(^_~;;; (ちなみにこれは来てません)

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↑↑こういうのとか…

 中学生の頃にこういう、不安定で心をザワつかせる絵に出会ったことで、世の中には自分が知らない不安や悲しみが存在することを、漠然と知ってしまったのではないかと。じゃあ、「知ってしまった」ことは、その後の人生にいい影響を与えたかどうかは不明ですが、私は親に感謝してますよ。ええ。(苦笑)
 さて、展覧会の内容についてはここでは語りません。ただ、やはりキリコにも、写実主義やロマン主義を目指した時期が以外に長かったことを、今回知りました。
 会期はあと1週間です。時間があれば、無くても、是非。

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2014年1月19日 (日)

H26年も宜しくお願いします

(横浜・大桟橋通りにて)
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いしますm(_ _)m

 さて、今年のお正月休みは例年より長く、特に予定も無いので、またしても東京に行きました。とは言っても、初売りに行くわけでもなく、予定していた映画は満席で入れず、毎度のことながらの行き当たりバッタリの旅でした。
 最近のトレンドは「下町探訪」。一日目は、浅草へ。遠野の雪と、正月の来客のため出発が遅れたので、ショートカットだったけど、浅草寺にお詣りして、浅草演芸ホールで初笑い。前回の来た時に目を付けた居酒屋で、アサヒビールとトーキョーの味を堪能しました。

 2日目は、本郷と根津に行ったけど、当然といえば当然だけど、どこも休み〜(^-^;;;
 有楽町の火事で混乱していると思いきや、有楽町マリオン以外は平常だった銀座へ。アップルストアを尻目に、目指すは東銀座の昭和なカフェ、喫茶「YOU」へ。そのメニューはもちろん、店内の雰囲気(お客さんの層や会話込みで)、ホール係さんの対応も、「そうそう、こういうお店に来たかったのよ!」というお店。

 ちょっとお買い物して腹ごなしをした後は、これまた老舗のカフェ、「パウリスタ」へ。さっき食べたばかりだというのに、ここはやはり期間限定の「タルト・タタン アイス添え」をチョイス!! 至福〜〜(^-^)/

   もともと街歩きは好きでしたが、最近はその町の歴史や、その町らしさを探すのが気に入っています。だから、ナウな都会よりも下町に興味がありますね。その町らしさというのは、老舗のお店やそこを訪れるお客さんが作り出しているし、風景にもなっています。でも、老舗だけがいいというわけではなくて、若い人がやっているお店でも、その人が思う「この町らしさ」を体現しているお店を見つけると嬉しくなります。  そうして色んなメジャーな街を歩いていて思うのは、地元・遠野や盛岡のこと。盛岡は割と、「自分たちがこの街を作っている」という意識があると思うけど(チェーン店の侵食は著しいけど…)、遠野はどうだ?遠野らしさってなんだ? そもそも、外の人が思う「遠野らしさ」と、住んでる人との乖離はないか? 私が考えてもしょうがないことを、ポロポロと考えてみたりした、お正月休みだったのでした。

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2013年1月 4日 (金)

平成25年。あけましておめでとうございます

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あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。

昨年の9月11日に記事を書いてから、ズーっと更新をサボってましたが、
元気にしています。いつも夕食後にBlogを書いていたのが、夏以降は夕食の準備の後に寝落ちすることが多くて…(-_-;;
ご心配いただきまして、ありがとうございます。

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さて、今年の年始の写真ですが、雪が積った太陽光パネルの除雪作業です。
年末から雪が続いたうえに真冬日がつづいて、いつもなら溶け易い太陽光パネルの雪が、ガッチリ固まって落ちなくて、晴天にも関わらず発電できなくなっていました。(→雪かき前の状態)
結局、手が届く範囲しか雪落しができませんでした。そうなると、パネルの半分が露出していても、発電効率がガクンと落ちるのが多結晶パネルの弱点。
明日も晴れの予報なので、露出した部分から雪融けがすすむことを期待してます。 

それでは、今年はもう少しマメに更新すると、新年の誓いを立ててみました!
今年も宜しくお付き合い、お願いします(^-^)///

 

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2010年12月11日 (土)

X'masの準備はできた?

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お店の中はいい香りがして、華やかで、居るだけで癒されます~

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 遠野に居ると、殆ど事務所にいるかスーパーくらいにしか外出せいもあるけど、クリスマスシーズンに入ったことを感じさせてくれることって少ないと思う。
 そういえば、「ログハウスの電飾はしないの?」と言われますネ。…はい。スミマセン
 『暗いと不平を言うよりも、進んで灯りを点けましょう』って、昔よく聴いてたラジオのフレーズにありましたね…。
 とはいえ18日のイベントあることだし、ログハウス用にクリスマスグッズを買いに菜園のフォーライフさんへ出かけました。
 あらま~!盛岡はクリスマスなのね~♪ ここで仕事してた時はあんまり感じなくて、「クリスマスは銀座に行きたい~」などと贅沢なコト言っててゴメンナサイ。そして、フォーライフの店内は、輸入物のクリスマス雑貨がいっぱい~!円高が幸いして、「え?これがこのお値段なの??」という物がならんでます。そして、手作り作家さんのオリジナルBagや雑貨類も、華やかな物がディスプレイされるから、見てるだけでクリスマス気分満喫~♪ 結局、クリスマスリースと、華やかな手作りBag。そして、後輩の出産祝いに自然素材で作られた「知育用おしゃぶり」を購入しました。
 その後は、12月1日移転オープンした「hina」さんへ。開店のお祝い(ねぎらい??)を言いたかったのと、来年の手帳が目的。しかし!入り口横のサンタクリョーシカに一目惚れ~!「どこに置くんだ? おしゃれなログハウスにこのマヌケヅラでいいのか!?」などと逡巡した挙句に、購入~~ さあこれで、いつでもクリスマス・イベントが出来るゾ!(←意味不明…)

 

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2010年9月26日 (日)

もう9月も終わりじゃないですか〜

 twitterを初めて依頼、まともに文章が書けなくなっている今日この頃。「これはヤバイ!」と、一念発起して「遠野まつり2日目」を書いたら、なんと!無情にも「error」の文字。先にアップ&保存した画像だけが残り、テキストはclearに…。これですっかり心が折れて、今日に至ります。
 で、今日やっと反省して今月の出来事から何かを書こうと思ったところ、行こうと思っていた9月のイベントを、ことごとくハズしていたことに気付いた…。先週の「小岩井クラフト市」も、昨日・今日の「妖怪セミナーin遠野」も。先週は体調不良で、今週は仕事だったからしょうがないけど、これからあるイベントには、出来るだけ足を運びたい!と強く思った9月最後の日曜日の夜でした〜
 あ、唯一行ったイベント(?)を思い出しました。
「奥山淳志の目」 (「盛岡の喫茶店」の写真展)
 主催:てくり 会場:珈琲 六分儀
 〜9/27って、明日じゃないですか!? 肴町近辺に行く予定がある方、お時間があれば是非足を運んでみて下さい。特に、写真をDisplayで見る事に慣れてしまった方に見て欲しい。オリジナルプリントの中の影と光の中には、無限の重なりの色を見いだす事ができます。そして、奥山さんの「眼」の温かさを感じて欲しい。写真を観る事は、撮る側の眼になることだということを、実感出来る写真展です。あ〜、早くUPしなきゃ〜!

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2010年8月23日 (月)

鎌倉・ふたたび〜夏編〜

 「そういえば、まともに夏休みとるの4年ぶりだね」というわけで、またまた行って来ました「鎌倉」〜

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『なんで、酷暑の関東にわざわざ行くかな!?』と帰省中の兄夫婦(横浜在住)に呆れられつつも、鎌倉のオススメの宿を教えてもらいました。その宿とは「ホテルニュー鎌倉」! 鎌倉駅のホームのすぐ横にあるので、見たことある人は多分沢山いるけど、楽天トラベルとかでは集客していないので、敷居が高いのでは?と思ってる人が多いのでは。私も電話するまでは、値段を聞いて諦めるのが関の山だと思ってました。ところが、超ハイシーズンにも関わらず、払えるお値段だったので即決させていただきました。

220816hotel ↑旧館・玄関ホール。旧館はトイレ・バスは共同です。でもバブルジェットバスだし、オシャレにリフォームされています。お部屋はゆったり&シンプルで、ヨーロッパのプチホテルのよう。(でも、タオル掛けは欲しいな〜) チェックINからOUTまで部屋のkeyは自分管理で、間借り感覚が気楽で、長逗留希望。

220815moyai_2 ↑「もやい工芸」。なにかの雑誌で見て『また鎌倉に行く機会があったら、絶対寄ろう』と思いつつも、正確な場所がわからなかったので諦めていたお店に、銭洗弁財天に行く途中に偶然出会うことが出来ました。品揃えや雰囲気は「光原社」に似ているのだけれど、鎌倉の山の空気が吹き抜ける店内(冷房無し)は、思わず深呼吸したくなる清々しさ。欲しい器がいくつかあったけど、旅の途中なのでインド綿のストール2本だけで、我慢。

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 ↑カマクラ猫×2↓

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「野良猫がいる街はイイ街だ」は、ダンナの持論。茶トラの猫は小町通りに出現したため、猫好き旅行者がアッと言う間に囲んでしまい、そのカメラの放列を、通りがかりの人たちが眺めるという、不思議な状況を作り出してました。



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 ↑8月15日の夕暮れin材木座海岸。長谷からゆっくり海岸を歩いて来て、『今年は夏を満喫したな〜』なんて浸っていたこの後、ひと休みしようと入った喫茶店で、衝撃の事実発覚!!

「ホテルの鍵無いよ…」
そう、前述した通りホテルのkeyは自分管理なのです。青ざめる二人。まさか海岸で落とした!?長谷まで来た道を戻る??? まずはホテルに電話!と思ったけど、電話番号の控えを持ってない…。

 

 急いでホテルまで戻ると、フロントのお兄さん(首にタオル&Tシャツ)が笑顔で迎えてくれました。
「鍵、落としましたよね。バス会社から連絡もらってますヨ」
なんと、鎌倉駅〜長谷で乗ったバスで落としたらしい。なんという幸運&バス会社に感謝! おかげ様で、鎌倉旅行の思い出を台無しにせずに済みました〜

■旅のメモ■
割烹 魚佐治(御成町)
ゆうき食堂(逗子)
雲母(御成町)

 

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2010年7月19日 (月)

絵は、人生を助けてくれるのか?

 まずは、お知らせです。
 アートセラピストで画家の和山英子さんの作品展が盛岡市中ノ橋通の「
ひねもすほっと茶屋」で開催中です。7/24まで。
東京でテキスタイルやグッズ等のデザインの仕事をしながら、イラストや肖像画も手掛けてきた和山さんの、盛岡にUターンしてから初の展示会です。是非足を運んでみてください。地図 (志家町のマルイチの道路を挟んだ向かい側です)

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 上記のお話しとも無関係ではないのですが、とうとう油絵に着手してしまいました。4月に遠野市主催の生涯学習の一環で、デッサン教室に参加したことは、ここでも報告したんですけど、その流れで油絵に辿り着いてしまったのです。そう! 高校・大学時代の友人たちはよくご存知かと思うのですが、私は油絵が下手!なんですね。(受験は透明水彩でした(^^)v)なので、7月のコースはキャンセルしようと思っていたのですが、講師の先生や受講生の皆様と一緒の時間が楽しいので、ついつい… この教室のテーマが、「作品を仕上げることよりも、体験してみること」という緩さも良かったのかもしれませんが、とにかく大学1年生の時から実家に放っておいた絵の具箱を開けてみたわけです。
 油絵具は壊滅状態だったけど、ペイントオイル系と筆、ナイフ類はなんとか救出できたので、あとはホルベインの「初心者入門セット」を購入。ここで気付いたこと。昔の筆って、馬毛の丸筆ばっかりなの。そんな繊細な絵ばかり描いてたっけ?10代の私は。
 油絵の講師は、遠野在住の菊池英一先生。18歳から絵を志して、会社に勤めながら絵を描いてきたとか。
「絵はいいですよ。人生につまずいた時、絵を描いていて良かった! と思える時がきっとある筈です」
「上手く描こうと思わずに、楽しく描くことを心がけて」
先生自身が、会社生活で悩んだときに何度も「絵を描いてる自分」に助けられたと話してくれました。だから、せっかく絵を描く才能(?)があるのだから、それは大切にした方がいいと。
 そして先日、冒頭の和山さんの展示会のオープニングに足を運んだ時のこと、和山さんが簡単なアートセラピーをしてくれました。それで気付いた事は、自分の内面を絵や色で表現することは、自分の潜在意識を呼び起こすこと。特に色を選ぶ作業は、脳に直接刺激を与えてくれるような気がしました。
 その翌日の教室では、好きな色を感じたままにキャンバスに置いてみました。すると、な〜んて気持ちイイのでしょう! これか~!? 評価を気にしないで絵を描くことがこんなに楽しいなんて! いいかもしれない。せっかく絵の具セット買ったのだし、続けてみてもイイかも。あとは何を描くかが問題だけど。

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2010年7月 8日 (木)

陸前高田への旅(近いんですけどネ…)

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「道の駅 高田松原」にて。小さなマンボウ?
携帯で写真を撮る人は多いけど、持って行きそうな人は見当たらず。

 陸前高田市は母の実家があったところで、私が生まれた土地。故に、親戚も多いのだけれど、祖母が亡くなってからすっかり足が遠退いていました。それが今回、数年ぶりに実家の両親と訪れることになったのは、幼い私を可愛がってくれた伯父が入院していると聞いたからでした。長距離運転が不安になってきている父に替わって、遠野〜高田間は私が運転。昔はとても難しく感じていた道も、意外な程近く平坦になっていることに時の流れを感じました。
 いつの間にか80歳になっていた伯父の変わり様と、変わらない笑顔には胸に詰まるものがありましたが、容態が安定している様子に安堵しました。
 お昼ご飯は、伯母の案内で「やぶ屋」へ。殆ど人影が見当たらない商店街にありながら、ほぼ満席の店内にびっくり。「お客の殆どは市内の人じゃないよ。市内なら知らない顔はないもの!」と豪語する伯母の変わらないパワーに、ちょっとホっとしつつ、少々無理してでも元気を保とうとしていることを、私は気が付いてました。だって、私の母の姉ですもの。
 懐かしの海が見える家で、伯母の手製のらっきょ漬けと煮リンゴをお土産に分けてもらいました。伯母のらっきょは久しぶり! クコの実が入ってるから甘みが深いんです。
「私もよく手作りする方だと言われるけど、本当になんでもやる、しかも上手にやる姉さん達のことを知ってるから、私なんて〜って、いつも思うんだヨ」と母(←末っ子)。なるほど。家事をもっとやれるようにならなきゃ! という焦燥感に時々駆られるのは、この辺にルーツがあるのかもと、心の中でガッテン★
 駅前通りにある老舗の菓子屋「はなまきや」に立ち寄ったのは、「あゆっこパイ」がお目当て。遠い親戚にあたるためか、小さい頃から食べさせられていて、正直言って好きじゃなかった。でも、去年久しぶりにいただいたら、「あれ? 美味しいじゃん! コーヒーに合う♪」ということに。これもまた、時間が流れたということなのでしょうか。
 ところで、車の免許の無い伯母の病院への足は、近所の方が担ってくれているという。みんなが現役だった頃はそんな関係ではなかったのが、お互い歳を取って助け合うようになったということでした。
 遠野もそうだけれど、人口減少地域では、個人では足りない部分を皆で埋め合っていかなければ回らないことが沢山ある。時にはプライバシーの壁を取り去って、または乗り越えていく必要もあるのでしょう。それを称して「田舎のしがらみ」とも言うけれど、だけど結局、親と離れて暮らす子供達にとっては、それがセーフティーネットになっているのだということに、改めて気付かされたのでした。
 帰り道は、解禁されたばかりの鮎釣りの車が並ぶ気仙川沿いの道を、ゆっくりゆっくり帰りました。そうそう、この川でもよく遊んだっけ…。また来るからね〜! 今度はちゃんと、一人で来れそうだから。

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2010年6月24日 (木)

高橋さんのパン、発見!

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 あれ〜? どういうわけか上手く撮れなかったのね。でも、既に食べちゃったから、再撮はできないし…(^^;; 許して下さい…。

 このパンを発見したのは、先日、遠野のショッピングセンター「とぴあ」の中にある「産直がんせ」でのこと。「天然酵母使用で、下宮守の高橋さん…!」すぐにピンときました。もしかして、2月に薪を買いに来て下さった高橋さんの奥様じゃないかな? 薪を買いに来た時にこんな話をされていたことを思い出しました。
「今年は本当に寒い! だから予定より薪を使いってしまったんですよ。妻がパン工房を作ったんですが、寒すぎてパンが発酵しないって嘆いてましたよ〜」
あの時は、宮守の産直「サンQハウス」に出してると聞いて何度か探したけど、その度空振り。これから「がんせ」で買えるのなら嬉しいな〜
 「奥様とパン」と言えば、こんなことも。
 先日行われた「遠野物語百周年記念祭」に、加守田章二さんのご長男がいらしてくれました。その際に聞いたお話で、彼も益子で陶芸家として活躍されていますが、その奥様がやはりパン工房ひらいているのだとか。
「女性はどうしてパンを焼くのが好きなんでしょうね」
 本当に、どうして女はパンを焼くのが好きなんでしょうね? え、年齢のせい? でも高橋さんは多分30代でしょう? あ、田舎にいるから? 究極のスローライフだから?? …ひとつ言えることは、私の知ってる限りでは、パンを焼く女性の旦那様に共通点があるような…。どことは言えませんが、なんとなく…(^^;;

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