2010年7月22日 (木)

沼田かわら版vol.2が発行になりました。

沼田瓦版vol.2と、ショールームのDMをHP上にアップしました。(PDFファイル)
今回のかわら版のテーマは、
「実は、太陽光発電シス テムと屋根材と設置架台は相性があるんです」
今年に入ってから、太陽光発電設置に関するトラブルが多数報告されているようですが、今回は、その原因と思われる、結果的に屋根の性能を劣化させてしまう設置方法について語ってます。
ショールームDMは、
「太陽光発電に関するギモンは、3大メーカーを発電比較中の当社へ!」
です。国内4メーカーの施工IDを取得済みの当社ですが、とうとう電気工事士の免許まで取得してしまいました。これで、東芝のIDを取得すれば国内5社になりますね!
太陽光発電システムはもちろん、薪ストーブも瓦屋根も決して安い買い物ではありません。実物を見て体感して、納得して購入していただければと思ってます。

是非、遠野観光を兼ねて足を運んでみてください。

沼田瓦版vol.2---> http://www.numata-seiga.co.jp/data/download/20100707_kawara.pdf
ショールームDM---> http://www.numata-seiga.co.jp/data/download/20100707_pr.pdf

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2010年7月13日 (火)

小学生がたくさん来たよ

 ちょっと雨模様の午後1時、来ました来ました、小学校4年生2クラス! ちなみに、ここに来る前はお隣の遠野八幡宮でお昼を食べて来たようです。
 本日のレクチャー役は社長にお願いしました。「昔は毎年のように会社見学があったもんだ!」とおっしゃるだけあって、堂々としたものです。まずは、当社が瓦屋であること、以前は瓦を焼いていたけど今は屋根工事をおこなっていること。→この辺の話は短めにして、時間を割いたのは「鬼瓦」の説明でした。最近の屋根はシンプルなものが多いけど、本来の屋根は「防災」「防火」の祈りを込めて鬼瓦を載せたことを説明。シャチや怖い顔の鬼面に、4年生ワラシも興味津々の様子でした。

2207134th

 雨が強くなって来た頃、粘土の説明の為に、土練所に移動しました。土練機が停まっているので、いくら「この土の山を練って粘土になる」と説明しても説得力無いんですよね。ところがです、その粘土をちぎって「触ってみたい人!」と言いながら手前の男の子に渡すと、我もわれも!と希望者が続出するではないですか。しかもみんな目が輝いてます。
「手で練って、匂いをかいで、指先で触って、アブラ粘土との違いはないかな?」と、呼びかけると、
「鉄棒の匂いがする!」「ベタベタしない〜」「柔らかくなってきた!」と次々と声が帰って来ました。いいぞいいぞ〜
「粘土はどこからとれるの?」との質問に、当然「青笹の土堀り場から」と答えるのだろうと思っていたら、社長の答えは意外な所から来ました。
「早瀬川と猿ヶ石川に挟まれた遠野は、昔むかしは湖でした。それが2本の川だけになって、その川から少し離れたこの松崎町からはいい粘土がとれるんです」
なるほど〜 そうだったんですね。私も勉強になりました。町のこと陶器のこと、住宅のコト、この中の一人でもいいから、この日が興味を抱くきっかけになってくれればいい、そう思いながら見送りました。

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2009年3月 9日 (月)

お茶碗が届きました

Sasaki  今朝、栃木県から私宛に小さな荷物が届きました。品名に「茶碗」と書いてました。

「茶碗? 栃木?? Sさん????」
しばらく思い出せなかったものの、やがて思い当たりました!
「そうだ、昨年、わざわざ粘土を買いに来てくれた人だ!」→昨年8月の記事をご参照下さい。

 自分自身は焼き物をやらないので、専門的な感想は言えないのですが、筆跡を生かした絵付けが土肌のザラつきと馴染んで、面白い味が出ていると思いました。
 それにしても、こうして送っていただいたことによって、粘土と再会できたことが面白く、嬉しかったです。Sさん、本当にありがとうございました。是非また遠野にも足を運んで下さいね〜(^0^)//

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2009年3月 7日 (土)

太陽光発電用チラシを作りました~!

210307chirasi   「日本版GREENニューディール」がどうのこうのとか、電力会社の買電価格が高くなるとか、イロイロ情報が飛び交っている昨今ですが、ウチもいよいよ「太陽光発電事業」に本腰を入れなくちゃ~! と、チラシを打つことにしました。ご覧の通り、ちゃんとレイアウトを組む時間が無かったので、ダンナが打ったMSわーどのマンマ!です。しかも、文字だらけ~~~
「僕の誠意が伝わればそれでOKなんだ。」と、そーだそーです。
 遠野版GREENニューディールは(?)、「太陽光発電」と「薪ストーブ」で、名付けて「瓦屋のひだまり事業部」と呼ぼうかと…(^^)
 ちなみに、チラシの配布エリアは遠野・釜石地区だけですので、このチラシをWEB用にレイアウトし直してUPしときますので、見てやって下さいね~~

■お問い合わせは→

※沼田瓦版No.1A面→

沼田瓦版No.1 B面→

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2008年12月21日 (日)

ナラの原木が届いた〜〜〜!!

 今日は待ちに待ったナラの原木が届く日とあって、ダンナと二人でなんだかそわそわ〜。だって、どんな木が届くのか、実際殿くらいの量が届くのか、届いてみなくちゃわからないんですもの。

201219maki1 そしていよいよ来ました! わわ〜、こうして見ると凄い迫力です!! 何トンくらいあるんでしょうね?

 今回お世話になったのは、大迫森林組合さん。『もしかしたらナラは手に入らないかもしれない…(>_<)』と、少々焦っていたところに快く提供していただいて、ホントありがとうございます〜


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 オペレーターさんがアームを巧みに操作して、大きな丸太を次々と降ろしていきます。うわ〜〜〜! カッコイイーー!! こういうのを見て、『なんだかちょっとSFっぽい!』と思ってしまうのって、見ていたアニメの世代が知れますネ(^^;;; 
 それにしても、念願の木材が届いたからと言って安心してはいられません!! 次はこれを切る事と売る事を、真剣に考えなくっちゃネ。ちょっと緊張しますね~

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 ところで、なぜ瓦屋がナラ材を集めているのか?? 説明しなくてはなるまい。
 実はまた、ダンナの発案で新しい事業に着手することにしたのです。それが『薪ストーブ用の薪の販売』なのです。
 なぜ『薪』なのか? 実はここ数年、薪ストーブ設置工事の一環で屋根工事を頼まれることが多くなり、常々興味は持っていました。そんな時、ストーブ販売店の方と話しているうちに、「実は薪の需要に供給が追いつかない」というお話を聞きました。実はこれについては、私も常々「どうしているんだろう?」と思っていました。
 ご存知のとおり、我が家のお風呂は五右衛門風呂ですが、その薪には瓦桟や屋根板などの廃材を使用しています。このような住宅建材のほとんどはです。また、里山から間伐材として出てくるのも、杉・唐松・赤松などの針葉樹が殆んどなのです。その一方、薪ストーブに向いていると言われるのは、ナラ・クヌギなどの広葉樹なのです。それに、たとえ広葉樹が手に入っても、個人で切ったり割ったりするのでしょうか? そんな疑問から、マーケット・リサーチを始めたのは、ちょうど1ヶ月前のことでした。
     ……to be continued (←綴り合ってる???)

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2008年8月24日 (日)

粘土が売れました♪

 それは、お盆休みが明けた月曜日のこと。Nちゃんがお使いに出てしまったので、私は眠気と戦いながら伝票整理&電話番をしていました。何かの音にフト顔を上げると、一台の自転車が事務所を通り過ぎて工場に向かっています。
「?? 屋根のことでみえられたお客様かな?」そう、ウチには直接自転車で仕事を依頼される施主さんがよくあるのです。…と、急にUターンして猛スピードで出ていかれました。
「ははーん、観光客が間違えて入って来たな」
 観光シーズンはよくあることなんですが、レンタサイクルで遠野を巡るルートがウチの前を通る関係で、なにかの施設だと勘違いされる方が時々あるんです。中には間違えたわけでもないのでしょうが、門の写真を撮っていかれる方も…。いっそ観光地にでもしちゃいましょうか?
 などと思っていると電話が鳴りました。
「そちらの粘土は陶芸用ですか?」
お電話は、遠野出身で関東在住のS様から。明後日に遠野に行く用があるので、できれば粘土を売って欲しいとのお話でした。うちの粘土は陶芸用と言っても、礫が多くて主に野焼き用だということや、もうそれほど残っていないというお話をして、最後にこちらからお尋ねしました。「ところで、なんでうちの粘土の事をお知りになったんですか?」
すると答えは、「『遠野の嫁っコ日記』で知りました」とのこと!! キャーーー! 恥ずかしい〜 でも嬉しい〜#^^#

 そして2日後、Sさんがお姉様と2人でいらしゃて、最後の在庫の40kgをお買い上げいただきました〜 ありがとうございます(^^) まだ陶芸は初心者だとおっしゃってましたが、そのうち「風の丘」で『里帰り個展』でもやっていただけると嬉しいです。また遠野にお越しの際には、是非遊びに来て下さいネ(^^)v あ、そうそう!「焼成温度」のことですが、宿題ということで、ここにカキコしますので、もう少々お待ち下さい〜

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2008年6月16日 (月)

げげ!「緊急地震速報」だ!!!

 今朝8時40分過ぎの事、旦那の運転する車に乗っていてカーステでNHK第1にスイッチを入れた瞬間、『ピンポロ~ンピンポロ~ン♪』と、なにげに聞き慣れた音がしたので、「ええ? 訓練??」と思っていたら、
『緊急地震速報、岩手県、宮城県…』と続いたので、
「これは本当だ~!」と、言いながら近くの駐車場に車を突っ込んだ直後、
ぐららららららっ~と車が揺れて、電信柱が激しく揺れてるのが見えました。見渡した限りでは、他に停まっている車は無いようでした。
 遠野の街中を通って、特に被害が出てなさそうなのを確認。そして、事務所に戻ってTVを点けて間もなく、『ピンポロ~ンピンポロ~ン♪』
「ええ~またなの!?」と言いながら、今回は一目散に事務所から飛び出しました。

 屋根でお世話になっているお宅も心配ですが、まずは、屋根の上にいたと思われる職人さんたちが心配…。携帯を鳴らそうにも、アクセス制限が掛かっていて不通。結局、次長が直接現場を回って、みんなが無事であることは確認しました。後で聞いたところ、脚立に載っていた人、屋根の上で足場にしがみついた人、そのままこらえた人、色々でしたが、誰も怪我をしなくて済んだのは奇跡的かもしれない。「緊急地震速報」を携帯でも受信することができれば(メールの形ではなく)、安全に退避する可能性が上がるかも?と思ったりしています。なにか良い方法ないですかね~?

 あれから2日以上たって、今回の地震のすざましさが徐々に明らかになってきました。同じ岩手に住みながら、被害にあった方と、殆ど被害が無かった者と分かれているのが不思議な感じ。逆に言えば、その差は本当に紙一重。被害を免れた者としては、なんらかの力になりたいと思っているのです。

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2008年6月 8日 (日)

野焼き粘土のシーズンIN!

 GWが終わった頃から「土練所」(字のまんま、土を練る処)の整備が始まり、それと並行して常連さんたちからの予約を取りまとめ、そうして1週間前から粘土作りが佳境に入って来ています。今回の作業は、あらかじめブレンドしておいた土から新しい粘土を作るのと、昨年中に作っておいた粘土の練り直し。昨年作った粘土は、冬の間に土の中の水分が凍み上がっている可能性があるのだそうです。
 こうして作られた粘土は、運送会社に頼む事も有りますが、殆どの方が直接取りに来てくれます。昨日も養護学校の若い先生が粘土を買いにみえて、お会計をNちゃんに任せて、先生と少しおしゃべりしました。
「養護学校では「野焼き」が盛んなんですか?」
「そうかもしれませんね。養護学校では、生徒達のいろんな能力とか可能性をひっぱり出す目的もあるので、土に触れて、形にするという作業が合っているんだと思います。中には凄い作品を作っちゃう生徒もいますよ!」
 なるほど粘土を練って創作する工程は、子供の中になにか新しい能力を生み出してしまいそう! でも、養護科卒業しただけじゃ(一応、私も教育学部卒)、指導は難しいのでは? と聞くと、
「だからなのか、岩大で言えば特美卒の人も多いですよ」
ええ〜! それは知らなかった。大学に居たときは、養護科の学生たちを尊敬のマナザシで見ていた私からすると、その養護の現場で同窓生たちが活躍していたとは!でも、考えてみればそれって適職なのかも。ほら現に、その話を聞いてる私が心を動かされてる? …子供達の手の中で、新しい何かが産まれる瞬間を見ていたい!と、ちょっと思ってしまいました。

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2008年3月 5日 (水)

野焼きの展示会を訪ねて

「実は今、遠野の町なかで展示会をしてるんですよ」
 時々、粘土を購入してくれる山田町の陶芸家・Iさんがいつものように粘土を買いに来てくれたときに教えてくれました。Iさんの陶芸は、いわゆる「縄文野焼き」です。その野焼きに魅せられたSさんが主宰する遠野の野焼きサークルの指導もしています。今回は、そのサークルの作品発表会&展示即売会とのこと。常々、うちから出た粘土がどういう作品になるのか興味があった私と、最近にわかに「野焼き」に興味が出て来たダンナは、翌日さっそくお邪魔しました。
200304noyaki 小さな会場には様々な作品が並んでいます。だけど色は、大きく分けて赤と黒。
「瓦屋さんの土をそのまま使うと鉄分が多いのか、赤に。水沢の土だと黒。だけどこの2種類の土を混ぜるとオモシロイ模様が現れるんです!」
「さらに、薪が直接当たったところと、影になったところと、色が違うですよ」
全体に焼き過ぎてしまったり、松葉で燻した時の松ヤニの染み込み具合とか、お話を伺っていると、ひとつひとつにストーリーが感じられます。
200304noyaki2 焼き色も面白いですが、表面に付けられた「縄文式模様」も美しくおもしろい! この模様は、タコ糸でいろんな太さの縄をなって、それでつけていくのですが、その組み合わせによっては、草原のようにも海のようにも見えるものもあって不思議。写真ではちょっとわからないですね(><) もっとアップで撮れば良かったかな。
200304kaki 今回は、丸い花器とフクロウ3羽をいただいてきました。一瞬、南部鉄器?とも思える花器は、大曲の花火をイメージしたとか。いくつもの輪で構成された花器には、どんな花をどんな風に生けようか…、イメージが膨らんできませんか?
 Sさんの野焼きサークルは、随時会員募集中です。次回は4月6日(日)とGWに「遠野蔵の道ギャラリー」で作陶の予定だそうです。次回は私も参加したいな〜。できれば「野焼き」もね。


 

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2008年2月28日 (木)

お菓子の家あらわる!?

 青笹のバイパス沿の食堂「オドロカドライヴイン」が改装することになり、その第1弾として屋根瓦を葺き直すことになりました。雨漏りがするわけでもなく、瓦が痛んだわけでもないけれど、「もっと華やぎがある屋根にしたい」というオーナーの希望で、S型という洋瓦の混ぜ葺きでいくことになりました。混ぜ葺きと言えば聞こえはいいけれど、倉庫に残っていた在庫品をかき集めたアウトレット工法(?)なのです。実はこのアウトレット工法、1年ほど前から何度か実施済み。黒・銀黒でまとめたのや、茶・赤・黄でまとめたものもあり、安く上がるし面白みが出るということで、施主さんからは好評をいただいております。ま、中には「変だじゃ~」と言う方もあれば、「昔はこんなもんだった…」と妙に納得される方、色々ですが。
 ほとんどの場合葺き替えといえば、元の瓦は廃材として捨てられるので、剥がすときもそれなりの扱いになります。でも今回は、「きまち」とよばれる茶とオレンジの中間色のような瓦が載っていたので、そうはいきません。実はこの「きまち」を製造していた瓦メーカーが製造を止めてしまった為、もう手に入らなくなりそうなのです。瓦は半永久的に使える屋根材ですが、たまに割れることがあります。そんな時のメンテナンス用として、オドロカドライヴインの瓦を1枚1枚丁寧に剥がして、ありがたく使わせていただくことにしました。
 瓦に限った話ではなく、たとえば今回のHD-DVDの件がわかりやすい話ですが、その製品の寿命が尽きる頃まではメンテナンスが効く商品を選びたいものですね~。でも難しいですよね、その見極め方って。
 ところで「オドロカドライヴイン」ですが、オーナーは「お菓子の家みたいだ!!」とご満悦ですが、どうでしょうかね??(^^;; 200228yane

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